象の背中。
2007年11月30日
もう先週の土曜日の話になってしまうのですが、
母と映画を観に行ってきました。
観た映画は、『象の背中』 。
この映画は、まず夫役の役所広司さんの癌宣告から始まって、
医師に余命半年と言われてからの生き様を描いた映画なんです。
この主人公を中心に家族との関わり・愛人との関わりを観ていくと、
始めのほうから終わりまで泣き所満載でした(´_`。)
でも、泣きながら思ったんですけど、涙って正直で、
家族とのジーンとくるシーンは、ボロボロ泣けちゃうのに、
愛人とのジーンとくるシーンは、ピタリと涙が止まって出ないんです。
なんとなく自分と重ね合わせて、
『こんな旦那さん、ヤダなぁ・・・』とか『お父さんがこうだったらヤダなぁ・・・』
って、思ってしまいました。
あと、内容とは関係ないのですが、妻役の今井美樹さんがすんごいキレイなんです。
肌は真っ白で、声も話し方もすごくいいんです(*´ー`)
観終わってから、母と
『いい映画だったけど、内容が重くて疲れたね。お父さん、きっと観れないね。』
と話しました。
うちの父、涙もろいので・・・。
映画館での上映は11月までのようなので、観たい方は是非DVDで!!