プリウス リコール作業
2014年02月28日
前の記事の続きですが、
デントリペア作業が終わった後、
プリウス リコール作業でお客様のご自宅へお預かりに伺いました。
リコールの概要
不具合の状況
ハイブリッドシステムにおいて、制御ソフトが不適切なため、
加速時などの高負荷走行時に、昇圧回路の素子に想定外の熱応力が加わることがあります。
そのため、使用過程で当該素子が損傷し、
警告灯が点灯して、フェールセーフのモータ走行となります。
また、素子損傷時に電気ノイズが発生した場合、
ハイブリッドシステムが停止し、走行不能となるおそれがあります。
との事。
改善の内容は
全車両、制御ソフトを対策仕様に修正します。
制御ソフト修正後に素子が損傷して警告灯が点灯した場合は、
電力変換器(DC-ACインバータ)のモジュールを無償交換します。
という事で、私担当のお客様のプリウスは
パワーマネジメント/モータ・ジェネレーターECU書き換えで終わりました。
ご迷惑をおかけしました。
手洗い洗車に室内清掃を済ませ納車させていただきました。
当店でご購入いただいたプリウスユーザー様がかなりいらっしゃるので、
しっかり対応していきたいと思ってます。
レストガレージ 阿部