Ferrari Japan株式会社よりF355ベルリネッタ・F355GTS・F355 スパイダーに リコールが出ております
2010年07月01日
Ferrari Japan株式会社より
F355ベルリネッタ・F355GTS・F355 スパイダーに
6月30日に リコールが出ております
不具合の部位
?、? 燃料装置(燃料パイプ)
その原因
?エンジンルーム内において、
燃料パイプと冷却水ホースのクランプの間隙が不足しているため、
走行中の振動等により燃料パイプが当該クランプに干渉する場合がある。
そのため、燃料パイプが損傷し、最悪の場合、燃料が漏れ、
排気管等にかかり、火災に至るおそれがある。
?燃料パイプ接続部の強度が不足しているため、
規定トルク以上で当該接続部を締め付けると、
亀裂が発生することがある。そのため、燃料パイプ接続部が損傷し、
最悪の場合、燃料が漏れ、排気管等にかかり火災に至るおそれがある。
改善措置の内容
? 全車両、燃料ディバイダブロック一式を対策品と交換する。
? 全車両、燃料パイプを点検し、対象車両は対策品と交換する。
詳細は こちらへ
http://www.mlit.go.jp/common/000117894.pdf
http://www.mlit.go.jp/common/000117895.pdf
http://www.mlit.go.jp/common/000117896.pdf