本田技研工業株式会社より リコールが出ております
2010年06月03日
本田技研工業株式会社より
5月31日に リコールが出ております
不具合の部位(部品名)
?速度計(スピードメーターケーブル)
?制動灯 (後輪用制動灯スイッチ)
その原因
?スピードメーターケーブルを保持する
クリップの加締めが不十分なため、
サスペンションが伸縮するとケーブルを
保持出来ないものがある。
そのため、ケーブルがクリップから外れ、
駐車時にハンドルを左に止まるまで操作すると、
ハンドルストッパー部に噛込んで折損し、
速度計が作動しなくなるおそれがある。
?後輪用制動灯スイッチのスイッチケースの
成型が不適切なため、
内部の可動接点が作動領域を超えて戻らなくなり、
制動灯が常灯となるおそれがある。
また、そのままの状態で使用を続けると、
制動灯の電球ソケットが溶損して導通不良となり、
点灯しなくなるおそれがある。
改善措置の内容
?全車両、スピードメーターケーブルを
新品と交換するとともに、
ケーブル保持クリップを正しく加締める。
?全車両、制動灯の点灯状態を点検し、
常時点灯または点灯しない場合は、
後輪用制動灯スイッチを良品と交換するとともに、
制動灯の電球ソケットおよび電球を新品と交換する。
それ以外の場合は、制動灯スイッチを良品と交換する。
詳細は こちらへ
http://www.mlit.go.jp/common/000115323.pdf
http://www.mlit.go.jp/common/000115324.pdf
http://www.mlit.go.jp/common/000115325.pdf