シボレー タホ エンジン始動不良
2009年06月09日
工場の越後谷です。
シボレー タホ 入庫しました。
エンジン始動不良でレッカーで運ばれての入庫です。
点検の結果、インテークマニホールドのパッキン不良により冷却水がインテ
ークに入り込んでプラグがで濡れていました。
プラグ電極減り、プラグコード抵抗不良、デスビキャップ、デスビローター
電極腐食により、プラグ、プラグコード、デスビキャップ、デスビローター
も同時交換しました。
インテークマニーホールドパッキンの画像です。
プラスチック部分がカチカチになっていて、ゴムの部分は弾力が無い状態で
した。
ラジエーター内がオイルと冷却水が混じって乳化した状態になっているので
エンジン内の冷却水のライン清掃も行いました。
ボーテックエンジンは外に冷却水が漏れてないのに減る現象は、インマニパ
ッキンの劣化の可能性が高いようです。
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