今回は、メルセデスベンツ　ＳＬ５００へ、ＨＤＤナビ＆ＧＰＳレーダー探知機の取り付けです。


ナビは、オーナー様が使い慣れているカロッツェリアの楽ナビをチョイス。


ＡＶＩＣ−ＨＲＺ０８８

２ＤＩＮのインダッシュモデルで、ＣＤ/ＤＶＤはもちろん、

ミュージックサーバー、ワンセグチューナー内蔵のモデルです。

オプションとして、ＶＩＣＳビーコンアンテナ、Ｉ−Ｐｏｄアダプターも取り付けました。



Ｉ−Ｐｏｄの選曲なども、ナビのタッチパネルで操作できる優れものです。


ＳＬにナビを取り付ける場合、取り付けキットと、

ＣＡＮバスアダプターが必要となります。

ＣＡＮバスアダプターとは、ナビの取り付けに必要な各種電源

（車速パルスなど）を、車両のコンピューターから安全・確実に

取り出せる機械です。

最近のＣＡＮ制御の車両には必須アイテムです。

取り付けキット、ＣＡＮバスアダプターともに、ＰＢ製のキットを使用。



ＧＰＳレーダー探知機は、セルスター アシュラ　ＡＲ−２４０ＳＥ

ユピテルのスーパーキャットも人気のモデルですが、個人的には

セルスターの方が、レーダー探知機としてはお勧めです。


それでは早速、取り付けていきます。

内装のカラーリングのために、センターパネルなどを

取り外していたので、作業はスムーズでした。



しかし、この車両には、ＢＯＳＥのサウンドシステムが搭載されていましたので、

リアのアンプから、スピーカー配線を引きなおす作業が必要でした。



ちゃんとセンタースピーカーとウーハーも鳴ります！



カラーリングした内装イメージを壊さないように、

ナビとレーダーのアンテナは隠して取り付けてあります。

ダッシュボード上にあるのは、レーダー探知機の液晶画面と、

ＶＩＣＳアンテナのみです。


このように、こだわった取り付けも  レストガレージへ